もくじ
学習方法について
今回は、ムサビ通信における学習の進捗管理方法について、話したいと思います。
むしろ皆さんがどうしているのか知りたいんですが、どうやってます…?w
考えうる方法
- MAU Webキャンパス上の学習計画
- 手帳などでアナログ管理
- 何かデジタルツールを使う
1のWebキャンパスは皆さん必ず登録すると思いますので、
上記の1~3のいずれか単独で、という猛者は少なく、1と2、1と3、等の組み合わせで進捗管理されているんじゃあないかなと思います。
手帳はもちろんMAU手帳があるので、それで管理しているよ!という方も多いかもしれません。
▼MAU手帳
私も2017年中はMAU手帳か、ガントチャート特化の手帳を買ってみたりなどしました。
▼こういうやつ
しかしアナログ管理は挫折しました
私は1のWebキャンと、2のアナログで管理してましたが、挫折しました。
なぜか?
それはスケジュールは大いに変わるからです!!!(着手も完成も遅くなるという事象の暗喩)
ま〜、手帳に関してはフリクションボールペン使う方も多いのでしょうが、あれどうしても熱変して消えてしまうリスクがあるので怖くて使えないんですよね…(保守的なオタク)。
デジタル管理にすることにした
というわけで、デジタルでの管理に移行しました。
システムはBacklogです。
もともと仕事で使っており、慣れていることもあるのと、「あれ?学習の進捗管理って要するに仕事のそれと同じでは?」と気づいてしまったので、もうBacklogでいいじゃんという結論にたどり着きました。
サブスクリプション型の有料課金(2,400円〜/月)なので、万人にはオススメはできないのですが…。
管理方法
最初にやったのはタスク分解です。
具体的にはまず、1科目につき、1つ親タスクを登録します。
さらに科目ごとに子タスクを登録してゆきます。スクーリングがある場合はスクを登録、通信課題がある場合は課題を1つずつ登録します。(4つある場合は4つタスクを登録する)
40単位分ともなると、正直いやになってきますがひたすら登録していきます。(まあ、CSVから一括登録するような機能もあるのでそれも使ってます)
学費の納入期限や、スクーリング・科目試験の申込日なんかも1つずつ登録しておくと、漏れがないです。
このようにやっていくと、さ〜〜〜消化すべきものが見えて参りましたよ!あとは粛々と消化すれば良いのです。ええ。
デジタル管理のいいところ
デジタル管理することで、良いことはかなりあります。
- 家に帰らなくてもどこでも学習をスタートする環境になれる(超重要)
- 途中まで考えたこともメモしておける
- タスク進捗具合がわかりやすい
- Googleカレンダーと連動する
余裕があればデジタルシラバスから、内容をコピペして書いておいたり、、学習指導書から課題を写しておいたりしてたのですが、このようにすると、どこへ行っても課題について考え・進められるようになります。
また、完了したタスクを積み上げていくのは単純に気持ちいいです。
さらに、講評や先生からのコメントはWebキャンパスだと残りませんが、私はこれらのシステム内にメモしておくようにしています。
デジタル管理の悪いところ
悪いところ、悪いところは…最初にデジタル化するのがすんげ〜〜〜大変という点ですw
正直、シラバスだけじゃなく、学習指導書もすべて電子化して公開してほしいですねぇ。難しいでしょうが。
あと、最初の登録の時にどうしてもヒューマンエラーで間違えることがある(日付など)ので、締切については各タスクへの取り組みごとに二重チェックが必要、という側面もあります。
進捗管理ツール
なお、無料系で使える管理ツールだと、以下が挙げられます。
Brabio
ガントチャートが簡単につくれるのでおすすめなんですが、UIに若干クセがあるかも。xlsやcsvで出して、自分でシート作るとかしたい方には向いていると思います。
Jooto
最近無料プランの内容が変わり、ガントチャートも使えるようになったのでかなり良いと思います。カレンダー同期もあるので、無料の割に高機能なんではないかと。
Trello
AndoroidでもiPhoneでも使えるので、スマホ管理派には嬉しいですね。
終わりに
最初にも書きましたが、あくまで私個人の一例です。
皆さんどうやって管理しているのか超気になるんですが、スクーリングでいきなりそんな事聞けないですしね…。
「こうやってるよ〜〜〜!おすすめ!」なんて方がいらしたら是非教えてください。美大生だし手帳とかですんごいキレイに管理している方とかいそうですものね…!